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しつけの参考に…



子犬が生まれていますよ

トイレのしつけ

Vol.1 最初のトイレトレーニング

室内飼育犬におけるトイレのしつけでは最も基本的なものですので、子犬を迎えたその日から直ちにトイレトレーニングを始めましょう。

多くの飼い主さんがいきなり子犬をお部屋の中に自由に放した状態にして、決められた場所に排泄させることを教えようとしますが、当然これは無理なことです。(教える順番が間違っていますよ!)

最初はハウスの中でのトイレトレーニングから開始します。(これがトイレトレーニングの基礎となります)

トイレトレーニング中は子犬が失敗をしても決して叱らないようにしましょう。

トイレの失敗を叱ると排泄行為自体がいけないことと認識してしまい、家具の裏や目立たない場所で排泄をするようになってしまう恐れがあります。

子犬を迎えましたらハウス内の寝床以外すべてにトイレシーツを敷いてあげましょう。

まだこの段階ではトイレシーツを固定するトレーを使う必要はありません。(トレーはお部屋の中でのトイレトレーニングが完了してから使うようにしましょう)

はじめはトイレシーツのあちこちに排泄をするかもしれませんが、しばらく経つと排泄する位置としない位置の傾向が出始めますので排泄しない位置にあるトイレシーツは徐々に撤去していきましょう。

そして最終的にはハウスの中の1ヶ所をトイレスペースとします。(下記手順参照

また、ハウス内でのトイレトレーニングと並行してお部屋の中でのトイレトレーニングも始めて結構です。

ただし、この段階ではお部屋の中を自由に放した状態でのトイレトレーニングではなく、『トイレスペース限定』でのトイレトレーニングです。

まずは室内の一角(トイレスペースにしたい場所)にトイレを設置します。トイレスペースには小さめの四面サークルの活用が便利かつ効果的です。

サークルの中にはトイレシーツや新聞紙を敷いてあげましょう。

具体的なトレーニング方法として、子犬が起きた直後や排泄しそうな仕草を見せた時にそのサークルの中へ入れてしばらくサークルの扉を閉めた状態にしておきます。

この時飼い主さんはじっと見ていないで放っておきましょう。

そのまま5分も経てば大抵は排泄してくれますので、上手く排泄出来た後はおもいっきり褒めてあげましょう。

また、排泄中に「ワンツー・ワンツー」、「オシッコ・オシッコ」、「ウンチ・ウンチ」といった声をかける(合図をする)ことによって、その言葉に反応して排泄するようにしつけることもできます。

これを毎日続けることにより、「サークル=トイレ」ということを理解していきます。

また、これと同じ要領で風呂場をトイレスペースとして活用する方法もあります。

同様に子犬が起きた直後や排泄しそうな仕草を見せた時に風呂場へ連れて行き、扉を閉めて風呂場でひとりにします。

この時も同様に飼い主さんが見ていてはいけません。(危なくないようにバスタブのふたは必ず閉めておきましょう)

風呂場ならおしっこはそのまま水で流せるのでトイレシーツは要りません。

ハウスの中の1ヶ所(トイレシーツ1枚分)で排泄出来るようになり、なおかつ室内の一角(トイレスペースにしたい場所)でも排泄する習慣が付けばトイレトレーニングの基礎固めはほぼ完了です。

ここまでできるようになるまでおおよそ1ヶ月程度はみてあげてください。(個体差がありますのであまり焦らないでくださいね…)

なお、この段階ではまだお部屋の中に放して自由に遊んでいる状態でのトイレトレーニングは行っておりませんので、たとえお部屋で遊んでいる時に粗相をしたとしてもそれを『失敗』と思わないでください。

多くの飼い主さんは本来の段階を踏まずにいきなりお部屋の中を自由に放した状態でのトイレトレーニングからスタートしようとしますが、トイレトレーニングの基礎作りも出来ていない子犬にとってお部屋での粗相は当然のことなのです。


Vol.1 最初のトイレトレーニング
Vol.2 お部屋でのトイレトレーニング
Vol.3 トイレのマナー

【参考】ハウスの中でのトイレトレーニング
トイレのしつけ ステップ1 ステップ1

まずはケージの中の1ヵ所に寝床スペースを用意しましょう。(ここでは黄色いタオルが寝床スペース)

最初は寝床以外のすべての場所にトイレシーツを敷き詰めましょう。

この段階では寝床以外のすべてがトイレスペースと考えてください。
トイレのしつけ ステップ2 ステップ2

寝床以外のスペースで排泄できるようになったら寝床に近い位置のトイレシーツを少しだけ(もしくはトイレシーツ1枚だけ)減らしてみましょう。
トイレのしつけ ステップ3 ステップ3

この状態を続けていくと、排泄する位置と排泄しない位置の傾向が徐々に出てくるはずです。

そうしたら排泄に使われていない位置にあるトイレシーツを撤去してみましょう。
トイレのしつけ ステップ4 ステップ4

さらに同じ要領でさらにトイレシーツを減らし、ケージの中の1ヶ所(もしくはトイレシーツ1枚分)をトイレスペースにするところまで導いてあげましょう。

この状態に慣れてくると、足裏による感触でトイレシーツの上が排泄をする場所であることをおおよそ理解出来ているはずです。
トイレのしつけ ステップ5 ステップ5

床面が網スノコ式のケージをご使用になられている飼い主さんは最後にケージの中のトイレシーツを完全に撤去してみてください。

この段階まで到達すればトイレシーツがなくても今まで通り同じ場所で排泄する習慣が付いているはずです。

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