子犬が人の手足を噛んだらその都度イケナイと言い聞かせることは確かに基本中の基本なのですが、実はこれは人間の身勝手な考え方でもあるのです。

そこで、この人間目線での考え方を捨てて、子犬の立場になって考えてみましょう

よくある光景ですが、飼い主さんは子犬と遊ぶ時に口元へ手を差し延べることがありますよね?

私たちは手でモノに触れ、その触覚によってそれがどのようなモノであるかを確認しますが、それに相当するのがワンちゃんたちの舐めるという行為です。

私たちが子犬の口元に手を差し出すと最初は手の臭いを嗅ぎ、本能的に危険なモノではないと判ると、子犬は差し出した手をペロペロと舐め始めます。

そして遊びが始まると子犬は興奮し、今度は飼い主さんの手を噛み始めます。

当然ながら、幼い子犬には飼い主さんの手を舐めることはOKなのに、噛むことがイケナイという善悪の判断なんて出来るはずがありません

これが“人間の身勝手な考え方”です。

このような遊びの中での甘噛みを防ぐには、子犬と遊ぶ時におもちゃやボールを使ってそれを噛ませるようにしましょう。

ただ、おもちゃやボールを手で直接掴んだ状態だと、飼い主さんの臭いのある手の方に子犬が引き寄せられることもあるでしょう。

そういった場合のために、おもちゃやボールは紐に繋がった状態にして、その紐を掴んで猫じゃらしのように遊んであげれば手を噛まれることはありません。

つまり、人の手足を噛ませないように飼い主さん側が配慮してあげることが噛みグセをなくすためのコツなのです。

次のページでは、それでも隙を見て手足を甘噛みされてしまった場合の対処法について解説していきましょう。

 

次のページ
【甘噛み対策】3.甘噛みの対処法

 

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